不動産売却にかかる期間が長引く原因とは?対処法もご紹介!
不動産を売却するにあたって、売却期間が長引くことを心配をされる方も少なくありません。
そもそも不動産売却にはどのくらいの期間がかかり、長引く原因にはどのようなものがあるのでしょうか。
今回は、不動産売却期間を長引かせないための対処法をご紹介します。
長引く前に確認したい不動産売却期間の目安とは?
一般的に、不動産を売却することを決めてから実際の引き渡しまでにかかる期間の目安は3~6か月程度といわれています。
大まかな流れごとに必要な期間を確認しておくと良いでしょう。
まず、不動産の査定を依頼してから不動産会社と媒介契約を締結するまでに約2週間~1か月かかります。
売却活動を開始し、購入希望者との条件交渉がおこなわれるまでが約3~6か月、そのあと売買契約を締結して引き渡し完了までが約1か月です。
売買契約後から引き渡しまでの間に購入者のローン審査などがおこなわれるため、ある程度の期間が必要になります。
不動産売却が長引く原因にはどのようなものがあるのか?
不動産売却が長引く原因のひとつに、売り出し価格が適正でないことが考えられます。
周辺にある類似物件と比較して価格が高めに設定されている場合、売れ残ってしまう確率が高くなるのです。
また、築年数や立地など、物件の条件に問題があれば売却期間にも影響が及びます。
築年数が20年近く経過していたり駅から徒歩20分以上かかるような立地条件だったりすると、買主が見つかりにくく売却期間も長引きやすいです。
さらに、売り出す時期によっても売却期間が左右されるため、できるだけ中古物件の需要が高まる引っ越しシーズンを狙って売却するのがおすすめです。
不動産売却期間が長引くのを防ぐための対処法
不動産売却期間をなるべく短くするためには、いくつか再検討したほうが良いポイントがあります。
まず、なかなか買主が見つからないようであれば販売価格を下げることも検討してみましょう。
時間が経てば経つほど不動産の価値は低下していくため、早めに価格を下げて売却してしまったほうがお得な場合も多いです。
そのほかにも、内見での印象を良くするために室内の清掃や整理整頓を徹底するなどの方法があります。
それでも売却期間が長引くようなら、不動産会社への買取の依頼も検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
不動産を売却する際には、売却にかかる期間の目安を事前に確認しておくのがおすすめです。
売却期間が長引くのであれば原因を調べ、売却しやすくするための対処法を早めに考えていきましょう。
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