初期費用を抑えるなら「閑散期」が狙い目!賢くお部屋を探す時期とは?
お部屋探しの対応をしていると、よく「家賃は◯万円までで探したい」というご希望をお聞きしますが、意外と見落とされがちなのが「初期費用」です。
実はこの初期費用、探す“時期”によって数万円〜10万円以上変わってくることもあるのをご存じですか?
今回は、そんな「初期費用をできるだけ抑えたい」という方に向けて、
・どの時期が狙い目なのか?
・どんな費用が安くなりやすいのか?
といったポイントをわかりやすくご紹介していきます!
そもそも「閑散期」っていつ?
賃貸業界における閑散期は、以下の2つの時期です。
夏の閑散期:6月中旬〜8月
冬の閑散期:11月〜12月
この時期は引っ越しをする人が少なく、物件の動きもゆるやか。そのため、空室が長引くことを避けたいオーナーさんから、さまざまな“お得条件”が出やすくなります。
逆に、1〜3月や9〜10月は「繁忙期」と呼ばれ、引っ越し需要が高まるタイミングなので、初期費用の交渉は難しくなります。
なぜ閑散期は初期費用が安くなるの?
理由はシンプルです。
空室が続くと家賃収入がゼロになるから、オーナー側が「できるだけ早く入居者を決めたい」と思っている。
つまり、交渉の余地が広がるということですね。閑散期は“平日に安く泊まれる旅館”のようなもの。タイミング次第で、同じ物件でも条件がグッと良くなる可能性があります。
閑散期にお得になりやすい7つの費用項目
閑散期の注意点2つ
まとめ|タイミング次第で初期費用がグッとお得に!
今回は、「初期費用を抑えたい方は閑散期が狙い目!」という内容をご紹介しました。
閑散期:6月中旬〜8月、11月〜12月
・敷金・礼金の割引
・フリーレントの付与
・引っ越し料金の低下
など、費用を抑えるチャンスが多い時期です。
実際に、10万円以上お得になった事例もあります。
ただし、「物件数が少ない」「良い物件はすぐ決まる」といった注意点もありますので、早めの情報収集・行動が重要です!
エクストホーム メディア編集部
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