住宅ローンの返済額は減額可能?自宅の売却が必要なケースについても解説!
住宅ローンを借り入れしたあと、返済で家計が苦しいとのお悩みを持つ方も少なくありません。
そのまま何も手を打たずにいると、家計が破綻するリスクがあるため、適切な対処法は早めに確認したいところです。
そこで今回は、住宅ローンの返済額を減額する方法にくわえ、自宅の売却が必要なケースについても解説します。
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住宅ローンの返済額を減額する方法
月々の返済額が高くて家計が苦しい場合、返済条件の変更について金融機関に相談するのがひとつの方法です。
完済時期を当初の予定よりも延長すると、月々に必要な返済額が抑えられ、当面の家計は楽になります。
あくまで一時的な出費で返済が苦しくなっているだけであれば、2か月だけ返済額を減らしてもらうなど、短期間だけの減額を頼むのも手です。
このほか、ボーナス返済を取り止めるのも、返済の負担を軽くする良い方法です。
変更が叶うと、ボーナスの時期に高額な請求が来なくなり、ボーナスがカットされたときにも無理なく返済をおこなえます。
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住宅ローンの総返済額を減額する方法
住宅ローンの総返済額を抑えたいときは、繰り上げ返済がまず有効です。
繰り上げ返済とは、任意でおこなう追加の返済であり、実施すると当初の予定よりも早く残債を減らせます。
それだけ今後に発生する利息が減るため、繰り上げ返済をおこなうほど総返済額は減っていきます。
ただし、手元のお金を返済に回しすぎると、突発的な出費に対応できなくなる点には注意が必要です。
次に、現在の金利よりも条件の良い住宅ローンがあれば、借り換えも一度検討したいところです。
住宅ローンは借り入れ額が高いため、わずかな金利の違いでも総返済額を大きく減らせる場合があります。
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住宅ローンの返済額の減額よりも自宅の売却が必要なケース
住宅ローンの返済額を減らしても支払いを続けられない場合、自宅の売却で残債を清算する必要があります。
自宅の売却額が残債額を上回る状態、いわゆるアンダーローンなら、残債の清算後にも売却金がいくらか手元に残ります。
一方、自宅の売却額が残債額を下回る状態、いわゆるオーバーローンだと、返済金の不足を自己資金などで補わなくてはなりません。
返済金の不足を自分で補えないなら、任意売却を考えたいところです。
任意売却とは、債権者の許可を得て抵当権を外してもらう売却方法であり、残債を清算できないなかでも自宅を手放せます。
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まとめ
住宅ローンの返済額を減らしたいときは、完済時期を延長してもらうなど、返済条件の変更について金融機関に相談するのがひとつの方法です。
総返済額を抑えたいなら、無理のない範囲で繰り上げ返済をおこなったり、金利の低い住宅ローンに借り換えたりするのが有効です。
返済額を減らしても支払いを続けられない場合は、自宅を売却する必要があります。
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エクストホーム メディア編集部
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