サラリーマンの大家も賃貸物件の自主管理は可能?必要な時間などをご紹介!
賃貸管理や賃貸経営を始める際、サラリーマンとの兼業を選ぶ方もいらっしゃいます。
しかし賃貸管理の業務は多く、仕事を別に持っていると厳しい場合もあるので、兼業でも続けられるかどうかは検討する必要があります。
今回は、サラリーマンの方が大家になる前に確認したい、自主管理に必要な時間、兼業でも対応可能な規模、賃貸管理を委託する方法をご紹介します。
サラリーマンの方が大家になる前に確認!自主管理に必要な時間とは?
賃貸管理の業務で時間をとられやすいのは、入居者の募集作業や空室発生時の室内の確認作業などです。
たとえば、自分で管理している物件に1時間以内で行けるとしても、往復すると倍の時間がかかるうえに、現地での対応にも、1時間程度はかかるでしょう。
さらに、空室が出た際の入居者の募集作業には、1回あたり5時間程度かかることもあります。
これらの業務に年間でどれだけの時間がかかるかは空室の発生頻度にはよるものの、年間に合計100時間ほどかかることもありえます。
また、入居者からの電話への応対にあまり手間はかかりませんが、電話は昼夜を問わずかかってくるものであり、電話応対の時間もある程度、確保しておかなくてはなりません。
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サラリーマンの方が大家でも自主管理が可能な規模
賃貸物件の管理戸数でいえば、サラリーマンの方が大家でも、対応可能なのは6戸までだといえます。
6戸までなら必要な業務はそれほど多くなく、本業のかたわらでも電話への応対や空室になった部屋の確認などもおこないやすいでしょう。
自宅から物件までの距離に関しては20km圏内、移動時間に直すと1時間以内が現実的です。
これらの基準を超えると、賃貸管理が後手に回りやすくなり、入居者から苦情が来かねないので注意が必要です。
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自主管理が難しいサラリーマンの方が大家の場合におすすめの管理委託とは?
サラリーマンであるために自主管理が難しい方には、管理委託がおすすめです。
委託できる内容には、入居者からの電話への応対、家賃の入金作業、新規の入居希望者への対応などが挙げられます。
管理委託のメリットは、賃貸管理のさまざまな業務から解放され、本業に集中できることです。
また、管理委託を請け負っている会社は賃貸管理の経験が豊富であり、入居者からクレームが来た際にも良い解決策を大家さんに提案してくれます。
物件の運営が軌道に乗れば入居者も確保しやすくなり、競合物件に負けにくくもなるでしょう。
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まとめ
賃貸物件の自主管理にかかる時間は一概にいえないものの、年間100時間を超えることもあります。
サラリーマンとの兼業で対応可能な規模は、戸数でいえば6戸まで、物件までの距離でいえば自宅から20km圏内です。
サラリーマンであるために自主管理が難しいときは、管理委託をお願いするといいでしょう。
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