
遠方から不動産を売却するには?流れと注意点をわかりやすく解説
仕事が忙しい方や、小さなお子さまがいるご家庭にとって、遠方にある実家などの不動産売却はハードルが高く感じられるかもしれません。
現地に足を運べないことで「本当に売却ができるのか」と不安を抱く方も多いでしょう。
特に、遠方の不動産会社とのやり取りにはいくつか注意すべきポイントがあります。
本記事では、遠方から不動産を売却する方法やその流れ、注意点について詳しくご紹介いたします。
不動産売却を遠方からおこなう方法
遠方の不動産を売却する場合、以下のような方法があります。
■ 郵送での売買契約
通常、不動産の売買契約には売主・買主・不動産会社の三者が立ち会いますが、遠方の場合は「持ち回り契約(郵送契約)」で対応可能です。
法的にも問題はなく、双方が同意すれば、契約書の郵送によるやり取りで契約が成立します。
■ 代理人を立てる
現地に行けない場合、親戚や知人を代理人として立てる方法があります。
適任者がいない場合は、司法書士に依頼することも可能です。
司法書士であれば、専門的な手続きにも対応してもらえるため安心です。
■ 地元の不動産会社と代理契約
現地にある不動産会社と代理契約を結ぶことで、売却活動を任せることもできます。
遠方からでもスムーズに売却を進めたい場合は、経験豊富な不動産会社を選ぶことが大切です。
✅ 弊社では、遠方からの売却相談も多数対応しております。お気軽にお問い合わせください。
不動産売却を遠方からおこなう流れ
1.査定依頼
・まずは不動産会社へ査定を依頼し、価格や対応を比較します。
2.媒介契約の締結
・一般媒介・専任媒介・専属専任媒介の3種類がありますが、遠方からの売却の場合は専任媒介契約がおすすめです。
理由:報告義務があり、売却状況が把握しやすくなるため。
3.販売活動開始
・不動産会社が買主を探し、販売活動を行います。
4.売買契約(持ち回り契約)
・契約書を不動産会社が作成
・買主へ郵送 → 署名・捺印・手付金の振込
・売主が契約書に署名・捺印 → 契約成立
5.決済・引き渡し
・原則として現地での立ち会いが必要になります(ただし司法書士等に委任することも可能)。
不動産売却を遠方からおこなう注意点
遠方から不動産を売却する場合、以下の点に注意が必要です。
・決済・引き渡しは現地での対応が基本
→ 代理人(司法書士など)を立てることで対応可能な場合もあります。
・売却活動の進捗報告はこまめに確認を
→ 実際の現地の様子が分かりにくいため、不動産会社との密な連絡が重要です。
・売却までに時間がかかる場合もある
→ 物件の状態確認や内覧の手配に時間を要するため、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。