賃貸物件で虫が!害虫駆除費用は自己負担になるのかをご紹介
部屋でゆっくりとリラックスしていたとき、「カサカサ」という音がしてふと目をやると、ゴキブリが…。
誰もが経験したことがある恐怖体験でしょう。
「もう、あんな思いはしたくない」だから、害虫が出たら一刻も早く駆除したいですよね。
そこで、賃貸物件での害虫駆除についてご紹介します。
害虫の出る原因
賃貸物件で害虫が出る主な原因は以下です。
●外から入る(玄関ドアや窓の隙間、通気口、換気扇、排水管、ドレンホースなど)
●服や持ち物に付着して入る
●賃貸物件の住人がゴミを溜め込む
害虫が発生する原因は基本的に外からの侵入です。
穴や隙間をパテなどで極力塞ぎ、外から帰ってきたら服や荷物に虫が付いていないかチェックして、対策しましょう。
また、賃貸物件の場合、自分が気を付けていても、近隣の住人がゴミを溜め込んでいたら害虫が発生してしまうケースもあります。
賃貸物件の害虫駆除の費用負担について
もしも自分が住む賃貸物件で虫が発生し駆除した場合、害虫駆除費用の負担はどうなるのでしょうか?
害虫が発生した原因によって、大家さんや管理会社が負担することもあれば、居住者が負担することもあります。
大家さんや管理会社が負担する原因は以下です。
●建物の老朽化
●水回りの配管の詰まり
●前入居者の不衛生な設備の使い方
前入居者の原因については断定できなかったら、大家さんや管理会社が害虫駆除費用を負担しません。
これらの原因で害虫が発生した場合、大家さんや管理会社に害虫駆除の相談をしましょう。
階層によって害虫の発生率が違う
害虫は階層によって出現率が異なります。
たとえば蚊やハエは高度10m(3階くらい)までしか飛べないので、4階以上に住めば窓から入ってくる確率が大きく減ります。
またゴキブリやムカデや蜘蛛など地面を這う虫も自力で上の階まで行くのは難しいので、高階層の部屋になるほど出現率が低くなります。
実際に、11階以上の階層では蚊やゴキブリなどの害虫をほとんど見かけないという話をよく聞きます。
ただし、エレベーターや荷物の段ボールから入ってくる可能性があるので、0になることはありません。
まとめ
害虫が発生する原因は、部屋の隙間や服・荷物に付着してしまうことが原因です。
賃貸物件で害虫が発生した場合、原因によっては大家さんや管理会社が害虫駆除費用を負担してくれます。
できるだけ対策をしたいのであれば、なるべく高い階層に住んで、穴や隙間を塞いでなるべく侵入しないように工夫しましょう。
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