築浅一戸建てを売却するときに知っておきたいポイント
まだ建ててから日が浅い住宅を売る場合、新しい家でも売りにくいケースがあると聞いたことはありませんか?
築年数の浅い家を売りにくい理由や注意点を知っておくことは、スムーズな売却に役立ちます。
今回の記事では、築浅の一戸建てをスムーズに売るうえで知っておきたいポイントやコツをご紹介します。
築浅の一戸建てを売却する理由は明確に伝えること
築年数の浅い中古物件でも、すべての家がスムーズに短期間で売れるとは限らず、なかには2年以上かかったケースもあるため、注意したいところです。
建てて間もない住宅を売りに出した場合、なぜそんなに新しい家が売りに出されているのか、何か問題がある家なのでは?と不安に思う方もいます。
このような不安を払拭するためにも、家を売るに至ったきっかけや理由を伝えることが大切です。
離婚や住宅ローンの返済が難しいなどの理由であれば、きちんと説明すれば不審がられずに売却につなげることも可能です。
一方で家や敷地内で自殺や事故死などがあった心理的瑕疵物件は、買主が付きにくい可能性があります。
ただし、正直に伝えないと契約不適合責任に問われるかもしれないので、隠さないことが大切です。
築浅一戸建ては早めに売却して価格ダウンを避けること
家は建築されてから時間がたつごとに価格が下がってしまうものです。
売り始めた頃には築浅と言えるものでも、5年、10年と日を追うごとに相場が下落するので、少しでも早く売りましょう。
建てて間もない家は購入したときの80~95%ほどで売れますが、築5年では80%ほど、築10年では60%ほどにまで下がると言われています。
このとき、建物と異なり土地は月日の経過による価値下落はありません(地価の変動の影響は受けます)。
築浅の一戸建てを時間をかけずスムーズに売却するコツ
あまり欲張りすぎず、適正価格で売り出すのがコツのひとつです。
好立地で近隣に売出物件がないようであれば、適正価格より少し高くても売れる可能性もありますので、不動産会社と相談して作戦を練ることをおすすめします。
また、内覧時に室内がきれいであるかどうかはとても大事です。
築浅一戸建ては外見がきれいな分、室内が散らかっていると悪い印象となりやすいので注意しましょう。
次の転居先にエアコンや照明器具などを持って行かないのであれば、買主にお渡しすることでお得感をアピールすることもできるかもしれません。
まとめ
築浅の一戸建ては月日が経つごとに資産価値が下がり、売却額もどんどん下がり続けるため、売ろうと思ったらできるだけ早く売却活動をはじめることが大切です。
また、適正価格での売り出しやアピールをしっかりするなど、不動産会社と連携して、計画立てて売却活動をおこなうことが大事です。
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