賃貸物件にコバエが発生する原因や駆除方法とは?予防策もご紹介
ふと気が付くと部屋の中にコバエが飛んでいる、なんてことがあるかもしれません。
1匹だけならまだしも、その後もたくさんのコバエを目にすると、嫌な気持ちになりますよね。
そこで今回は、賃貸物件でコバエが発生する原因と駆除方法をご紹介します。
賃貸物件でコバエが発生する原因
部屋の中に発生するコバエには種類があり、それぞれで発生場所や原因が異なります。
キッチンに放置された生ごみなどから発生するのが、眼の赤いショウジョウバエです。
生ごみや腐った植物、動物の排泄物が原因となり発生するのが黄褐色でノミのような体型のノミバエでしょう。
排水溝のぬめりやヘドロが原因となり発生するのは、体毛が産毛で覆われたチョウバエです。
ベランダや室内で植物を育てていると、そこから細長い体型のキノコバエも発生します。
自分の部屋に出るコバエの種類と原因を知ることが大切です。
賃貸物件でコバエを駆除する方法
コバエを発見したら、できるだけ早く駆除をしましょう。
ホームセンターやドラッグストアなどに売っている、スプレー式殺虫剤や置き型殺虫剤で駆除するのが一般的です。
ただ、ペットや小さい子どもがいる家庭では、上記のような薬剤を使った駆除は心配ですよね。
そんなときは「めんつゆトラップ」を試してみてください。
500mlのペットボトルの下5㎝あたりをカットし、そこにめんつゆと水を1:5の割合で入れ、さらに台所用洗剤を数滴入れます。
めんつゆトラップは、めんつゆのにおいでコバエを引き寄せて、食器用洗剤の成分でコバエの呼吸器官を守る油膜をはがし、窒息させて退治するのです。
めんつゆトラップの注意点は、仕掛けてから1週間以内に片付けないと卵を産み付けられる可能性がある点です。
定期的に入れ替えるようにしましょう。
賃貸物件でコバエの発生を予防する方法
賃貸物件でコバエの発生を予防するには、こまめに掃除をすることが重要です。
ジュースなどの空き缶や食材が入っていた空き瓶は、すぐに洗ってごみ箱に入れます。
シンクの三角コーナーなどに入ったごみもすぐに捨て、いつもきれいな状態をキープしましょう。
生ごみのにおいに寄ってくるコバエもいるので、ごみ捨ての日までしっかり密閉してにおいが漏れないようにします。
排水溝もヘドロがたまらないように、毎日掃除をすると良いでしょう。
また、ハーブやアロマのにおいを避ける性質があるので、室内に置いて予防することができます。
なかでもレモングラスやミントの香りが効果的です。
まとめ
賃貸物件でコバエが発生する原因は、コバエの種類によって異なります。
スプレー式殺虫剤や置き型殺虫剤で駆除が可能ですが、ペットや子どもが心配であれば、めんつゆトラップもおすすめです。
コバエ発生の予防には、こまめな掃除や生ごみの処理、アロマやハーブを活用する方法などがあるので試してみてください。
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