長岡京市にある長岡天満宮ってどんなところ?由来や見どころなど詳しくご紹介!
京都府長岡京市にある長岡天満宮は、学問の神様として有名な菅原道真をお祀りしている神社です。
今回は、長岡天満宮の歴史や見どころ、おすすめの巡り方などわかりやすくご紹介したいと思います。
長岡京市への移住をお考えの方は、ぜひチェックしてみてください!
長岡京市にある長岡天満宮とは?所在地など概要をチェック!
長岡天満宮は長岡京市のほぼ真ん中にある長岡公園内に静かに佇む神社です。
天満宮と称されているとおり、学問の神様として知られる菅原道真を祭神とした歴史ある神社で、地域の方からは天神さんとして親しまれています。
紅葉や桜、梅など広い境内の美しい景色も評判で毎年多くの方が散策に訪れているようです。
●住所:京都府長岡京市天神2-15-13
●アクセス:阪急京都線「長岡天神」駅西口より徒歩10分、JR東海道線「長岡京」駅西口より徒歩20分
●駐車場:有り
●拝観料:無料
長岡京市にある長岡天満宮の由来や歴史
長岡天満宮のご祭神は、菅原道真です。
長岡京市は、菅原道真が在原業平とともに、詩歌管弦を楽しんだと言われる縁深い土地です。
菅原道真が太宰府へ左遷されたときにこの場所へ立ち寄り、「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しみました。
その際に、菅原道真自作の木像を祀ったのが、長岡天満宮の創立となります。
応仁の乱で兵火により社殿が焼失し、1498年に再建されました。
現在の社殿は、昭和16年に平安神宮の社殿を拝領移築したものです。
長岡京市にある長岡天満宮の見どころやおすすめの巡り方
長岡天満宮の敷地は広く、季節ごとの見どころもたくさん。
一部ご紹介しますのでぜひ訪れた際はチェックしてみてください。
樹齢170年のキリシマツツジ
八条ヶ池の参道には、樹高2.5mを超えるキリシマツツジが、約70mに渡って群生しています。
中堤の両側を囲む鮮やかな真紅の回廊は、息をのむ美しさで、最盛期の4月中旬から下旬頃には全国各地から写真家や観光客が訪れます。
錦景苑のライトアップ
長岡天満宮の境内には、平成19年に完成した紅葉庭園「錦景苑」があります。
紅葉を楽しむために造られた庭園で、四阿に腰を下ろすと滝を覆うような美しい紅葉の錦を眺められます。
絵馬殿の窓から東を望むと、眼下に大銀杏の黄色と楓の紅色が広がり、紅葉の時期になるとライトアップがおこなわれ、昼間と違った景色が楽しめると評判です。
八条ヶ池
境内にある八条ヶ池は、桂離宮を造営した八条宮智忠親王によって整備された池。
八条ヶ池周辺は、「ふれあい回遊のみち」と名づけられ、中堤の参道にかかる水上橋が架けられています。
西湖紅蓮やカキツバタ、アヤメなどの水生植物が八条ヶ池を彩り、春には桜が池のほとりに咲きほこります。
日本の四季を楽しめることでも評判の長岡天満宮は神社にあまり興味がない方にもおすすめです。
長岡京市のホームページでは長岡天満宮を含む市内の魅力的なスポットのおすすめの巡り方をご紹介しているようですのでこちらもぜひチェックしてみてくださいね。
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